【プレマリ】お互いの「怒り」の感情の処理について話してみる。

 

これから生活を共にするぞと言うタイミングで、
ぜひいちどパートナーと話しておきたい事の1つに、

“怒りの感情の扱い方” について、があります。

 

 

とかく日本人はこの”怒り”の感情が苦手です。

第一に、自分の怒りについて認識することができない場合が多々あり、

次に、その感情の扱い方、つまり、表現や、消化の仕方に慣れていません。

 

大抵の場合、この”怒り”の感情は嫌煙されるもので、

できることなら避けて通りたいという方も多いと思いますが、

個性を持つ2人が生活するという場において、

また長い人生においては、

完全に避けて通ると言う事は難しい。

 

さらには、

こういった感情も含めてやりとりができるということが2人の関係をより深めてくれることもあります。

 

逆に言えば、

怒りの感情さえも2人の関係の中でうまく扱うことができれば、
愛情や情熱を育て続けることができるし、

これをうまく扱えないと、関係は成熟していかないどころか、いろんな溝を生むきっかけとなってしまいます。
離婚が視野に入るカウンセリングの中では、
やはりこの”怒り”の感情の取り扱いが難しくなっている場合が多いのです。

 

とても大きな怒りを抱えているのに、
「起こっていない」と否認があったり、

怒っているんだから、その感情ぶつけても仕方がない。

と感情からその先の行動を野放しにしてしまう場合などなど。

 

そこで、”怒り”について、

お互いに話ができる状態にしておくと、

随分と違いがうまれます。

 

もちろん取扱いそのものが、うまくできればいいのですが、

一朝一夕になるものでもないと思います。

ふたりのスタイルを徐々に模索するとして、

 

こういう事で”怒り”を感じる。

”怒る”と、こういう風になるタイプなんだ、

ーたとえば、引きこもってしまうのか、爆発してしまうのか、後から気づくのか、など

あなたは実は、こんなとき、「怒ってない」って言うけれど、

怒りが漏れてるのを感じて、どうしたらいいのかわからない。とか、

ひとりになりたい?話し合いたい?などなど。

まずは問題解決じゃなくて、ちょっとそっとしておいて欲しい。聴いて欲しい。

といったことも。

 

例えば、仕事のことで怒りがある、

過去の怒りを実はずっと内包している、

といった

怒りの根本原因がふたりの間にない場合でも、

 

怒りを抱えている人は、一緒にいる人に何かしらの共鳴作用を起こします。

粗く言えば、

すごく怒りがベースにある人と一緒にいると、

気分がよくありません。

 

ですから、ずっと永く一緒にいたい人のためにも、

怒りという感情に対してオープンに向き合っていく勇気を持ちながらも、

 

今、ふたりの間でどのように取り扱っていきたいか、ということを

話し合える環境があると、

とても強いつながりを作っていけるのです。