ちょうどいい加減 〜家事を考える〜

 

こんにちは、安東美紀子です。

前回までは、3回、3人で「食べること」について書いてきました。

続いて今回は、「家事」について考えてみたいと思います。

パートナーシップにおける、「家事」

 

パートナーと新生活をはじめるというときにも、

また、

結婚10年目でも、

ちょっと考えてみたいこのテーマ。

 

”あなたにとって、家事のベストな分担はどんなスタイルですか?”

 

 

これって、本当に個別。

本人の得意や、好みや、こだわりや、委ね加減や。

だからひとつの決まった正解がなくて、

だからこそ自分たちのスタイルをみつめないと、トラブルも起きやすい。

 

 

私自身を振り返ると、

結婚前、それも学生時代くらいまで遡ると、

「収入に応じて、比率を分配したい!

それくらい対等に働きたい!」

と意気込んでいましたw

 

ちょっと戦闘モードです。

女だからって家事してくれると思うなよー!!

対等であるべきだろうー!

みたいな怒りが内包していましたね。

 

そのうち、

あ、できるだけたくさん、家事してくれる人、いいかも♡

働いてたら疲れるよーって、思う様になり、

 

 

できる時にできる方がと思う時期もあれば、

不満がどんどんたまる時期もあり、

こどもが生まれてからはてんやわんやで、

日々模索しながら今にあります。

 

きっとこれからも色々と形は変わると思いますが、

 

現在は、

料理は私。

片付けは、夫。

朝の息子のお世話は、朝ごはん含め、夫。

トイレ・お風呂掃除は、私。

ゴミ捨ては夫。

洗濯は、これまでは夫が担当でしたが、洗濯乾燥機が来て、私に。

 

こんなフォーメーションになっています。

 

家事を見直す度毎に感じるのですが、

毎日のこと、当たり前に感じること、家族のことって、

ほんっと、知らず知らずに、思考の枠ができていて、

「こういうものだ」「こうすべきだ」「こうしなきゃ」

っていう、制限がたくさんある。

 

つい、

自分にも、パートナーにも、

「これくらいはすべきだ」

「私はこんなにやっているのに」

という風に課してしまったり、不平不満を乗っけてぶつけてしまったり。

 

”もっともーっと楽で、うまくいく方法はないだろうか??”

という風にいい気分で考える事が難しくなってしまう。

 

自分たちではもうどうしょうもない。

と限界を感じていても、ふっと新しい家電の様な商品や、

家事サービスの導入で変化が生まれることだってあるし、

自分の強すぎるこだわりを手放すことで生まれる変化もある。

 

 

女性がすべきだ、母親はこうあるべきだ、

今の時代は男性もこうあるべきだという、「べきべき」の感覚は、

やっぱり自分たちを苦しめるし、

柔軟なアイディアが出づらくなってしまう。

 

働き方も様々になっているうえ、

親世代とは、家族の形がどんどん変わっている。

そんな中で、自分たちのベストスタイル、ちょうどいい加減を見つけるのは、

トライ&エラーを繰り返しながらも、

モヤモヤを抱え込まず、無意識のままにせず、

自分ごととして、

とはいえ、不満をぶつけるだけじゃないコミュニケーション、

新たなスタイルを構築するためのやりとりを大切にすることかな、と思います。

 

自分が、不満を越えて、本当はどうしたいのか、

パートナーとチームだと考えた時に、どんな洗濯が広げられるのか、

見直しや変化には、少し時間がかかったりもしますが、

小さなひずみは、毎日のことですから、放っておくと大きくなります。

ちょっとエネルギーをかけて、それも結婚前後の、やりとりがしやすい時期に

話はじめるのが、おすすめですね。

 

そして、一度決めたことも、ライフスタイルの変化と共に柔軟に変えていけるよう、

ゆとりをもちたいテーマです。

 

 

あなたは、今、どんなスタイルがベストだな、と想い描いていますか?

 

 

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