パートナーと一緒に住むと決めたけれど!その②

 

昨日の塚越悦子さんの、

パートナーと一緒に住む!と決めたけれど・・・

に続き、

 

とてもとても個人的な、私たち夫婦のケースを少しご紹介したいと思います。

 

私が持っていた「パートナーと一緒に住む!と決めたけれど・・・」の先に続く行動パターンは、

一見潔いように見えて、◆保険をかける。でした。

(◆モノが多い。というのもありますが、それはまた別の機会に)

 

できるだけ長く一緒にいたい。好きな人とは生活は一緒にしてしまいたい。と思うので、

お付き合いが始まると、すぐに半同棲が始まるのですが、”半同棲” なわけです。

自分の部屋は物置としてでも、残しておく。

 

 

当時、顕在意識ではっきりと意図していたわけではないのですが、

振り返ると、

「もし、何かがあった時には」

「いつでも戻れる様に」

といった、コミットしているように見せて、

保険をかけて、実はコミット仕切れていない部分があり、

そこには、

「いつか上手くいかなくなるんではないか」

「捨てられるんじゃないか」

「私が飽きちゃうんじゃないか」

 

といった、色んな隠れた不安があったのだと思います。

 

いよいよこの関係を続けるのか?

それとも終わりにするのか?というようなケンカというか、試練がやってきた時に、

一気にお部屋も、肚もくくることに決めたのですが、

これが不思議や不思議。

不安だから備えてあったはずですが、

備えがない方が、迷いが無くて、ずっとスッキリしたのです。

これこそがコミットなんだな〜。と感じた覚えがあります。

 

 

そして、夫の話。

夫は、住む場所や、環境、条件、モノにも、一見こだわりがない様なのです。

2人の関係が上手く行くように、と、

私の意見を聞いてくれ、大概採用してくれます。

持ち物も多くなく、彼個人のもので言えば、ミニマリストとも思えるほど。

 

ですが、◆自分のものではないと思って放置するゾーンと、

◆秘密の箱 があるのが彼のパターン。

 

例えば、キッチンは、”自分の領域ではない” と思って、関与しない、というようなことが

料理をしない男性にはあるかと思うのですが、

それが、家のほとんどの場所に対してのスタンスの様でした。

まるで、”これは自分の家(居場所)ではなくて、あなたのものでしょ” と言うような。

 

だから、掃除や片付けも、

依頼されればするけれど、自主的には関わらない。

ある時、大掃除があまりに進まず、

「なんでそんなに無関心なの!!私たちの部屋でしょう!!」と

私がキレた時に、

「あ、そっか。」と、意識のズレに気がついたそうです。

 

そしてもう一つ。

◆秘密の箱

といっても、秘密が詰まっているわけでも、

隠しているわけでもないのですが、

モノをあまり持たずシンプルに片付いている彼ですが、

いつもクローゼットの奥の方に、ゴチャゴチャっとしたboxがあるのです。

 

何度引っ越しても、ある。

 

私が大掛かりな断捨離とお片付けをした時に、

突っ込んで聴いてみたら、どうもこれまた、

「自分のモノだ、という自覚はない」らしく、

だから片付けないのだけれど、

見てみると、

「もう今は要らないもの」が、

封印されている様です。

 

あー。まるで潜在意識や無意識だね〜。

と、心理学を学んでいる私たちは笑ったのですが、

 

本当にココロと部屋・住む場所は、密接に関連しあっているなぁ、と感じたのです。

 

 

最近は、お片付けの専門家の方もいらっしゃるくらいで、

この関係性も知られてきていますね。

 

 

個々が持つテーマが、

”ふたりの生活” と向き合う際に

新たなフェーズでテーマとして浮き彫りになることもあります。

 

時にはその対話が、ココロの癒しにつながることもあり、

絆を深めてくれるものにもなりえます。

 

 

悦子さんの言葉にもあるように、

”パートナーの人生を受けいれる” ということは、

自分のこれまでのやり方を【そのまま】では難しいこともでてきますね。

 

変化には怖れや負の感情もつきものですから、

やはり、試練に思えるのですが、

 

その試練に思えるポイントこそが、新しい関係性、新しい2人の人生の始まりですよね。

ただ嫌な感情と向き合うことや、犠牲、我慢、とせず、

向き合った先にある ”未来の自分” と、”2人” を信頼して、

気づきや、自分のプロセスを歓迎してみる。

 

物理的にも、心理的にも、

スペースをつくれる、自分たちらしい方法を見つけましょう。