自分のポテンシャルの出し惜しみは何だろう?

 

こんにちは、安東美紀子です。

 

昨晩は、zoomセミナーを開催しました。

いつもとはちょっと違う趣で、ストレングスファインダー受講済みの方限定で、

それぞれ1×1でバディとなって、

質問し合ったり、シェアしたり、という時間をメインに持ちました。

 

 

昨晩出した問いをご紹介しますので、

もしストレングスファインダーの結果をお持ちでしたら、

みなさんもぜひエクササイズとしてみてください^^

 

◆お部屋を片付けるのに、あなたの【3番目】の資質は、どのように役立ちますか??

 

◆パートナーとケンカした後、仲直りするのに、【2番目】の才能は、どう使えますか??

 

こんなお話をしていきました。

【○番目】の部分はバディが選んで、問いかけます。

 

そうすると、

 

あれま。この資質達、仕事では使ってるのに、

パートナーシップでは、全然使ってないわ!!

ということに気づくんですね。

 

あちこちでそんなお話が上がっていました。

 

これって、自分のポテンシャルはあるけれど、

無意識に、

この関係には使わないもんねー。(かどうかはわかりませんが)という、

出し惜しみ。

拗ねちゃってるなら、

それをやめることからかもしれませんが、

 

”ただ、意識してなかった”というだけで、

2人の関係に投資していなかったのなら、

モッタイナイ!

 

一番近くて、大切で、育てたい関係には、

意識的になって、自分のポテンシャルを最大限に発揮していくだけで、

無理しなくても、

がんばりすぎなくても、

違いを創ることができます。

 

自分らしく、自分たちらしく、

だけど、

手は抜かずに。

 

自分の資質を受け入れ、育て、感謝する分だけ、

パートナーや、こどもの資質にも感謝でき、

強いチームを築くことができます。

 

もう、マンネリ気味である。とい関係にも、

また、色々と調整しながら、構築中!という時期にも、

自分が自分の才能、愛、スキルをふたりの関係に与えているか。

潜在意識・無意識のレベルまでのチェックと、

活性化として、

ぜひお役立てください。

 

 

 

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結婚前にこれだけは……

先日、既婚でお子さんもいる友人と会話していて、一般論として結婚前に相手についてのどんなことを知っておくといいかな?という話になりました。

すると、彼女から「実は、結婚して妊娠してから、夫になった彼には貯金がないことが判明したの」という言葉が。

事前にお金の話はしなかったの?と聞くと、「お金のことはそれほど重要視していなくて、ちゃんと聞かなかった」という返事でした。

でも、貯金がないという事実には彼女もびっくりして、もしそのときに既に妊娠していなかったら、結婚を続けるかどうか考え直したかも…と正直な気持ちを話してくれました。

その後、貯金がない理由についてもきちんと聞いて、彼にはそれなりの年収のあるちゃんとした仕事があることだし、人柄については信用していたので、ふたりで頑張ろうということになり、彼女も今では3人のお子さんを育てるお母さんになっています。

このエピソードはとても示唆的だな、と思いました。

「お金のことは重要視していなかった」彼女ですが「貯金ゼロとは予想していなかった」ということは、普通はこのくらいはあるだろう、という、自分でも気づいていなかった期待感があったということになります。

また彼のほうにも、それは結婚前には話しておくべき大事なことだという意識はなく、ついバタバタと忙しくしているうちに話しそびれていただけ…という感じで、もちろん騙すつもりなどもありませんでした。

でも、カップルの組み合わせによってはこれが大ごとになった可能性もあり、改めて「自分にとって何が『要確認事項』なのか」ということを知り、言語化しておくことが大事だなと感じました。

「貯金がある」と一言で行っても、どのくらいであれば「ある」というレベルなのかまでイメージできていればさらによいでしょう。「貯金あるよね?」「あるよ」で会話が終了していたら、やはり同じように驚く結果になるかもしれないからです。

結婚してもよいと思える関係性になったパートナーを想定しながらこれらについて考えることで、パートナーと出会う前に考えていたこととは違った「確認事項」が出てくることも多いにあり得ます。

また、彼女のように「貯金はあればそれに越したことはなかったけど、なくてもこの人とならやっていける」という結論に達することもあります。

実際のパートナーの状況を目の前にして総合的に判断することで、結婚前には必須と思っていたことが、実はなくてもOKだったということもあるでしょう。

結婚前に相手のすべてを知っておくことは不可能だし、またそうする必要もありません。

ただ、自分にとっては外せない「これだけは」については、よく考えて準備をしておくことで、より臨機応変に対応ができるようにもなるのではと考えています。

プレマリッジ・プロジェクトでは、ひとりでもこの準備のプロセスを始められるようにサポートしていきます!

◎定期開催の「プレマリZOOMセミナー」は9月28日(木)午後10時からの開催です。詳細はこちらをご覧ください。

パートナーシップにおける、自分の”得意なこと”を語ってみよう

 

◆あなたが、家事で、最も得意なことは、何ですか?

◆家事の中で最も嫌いで、苦手なことは、何ですか?

◆あなたが、パートナーとの間で不機嫌になった時、

どうすれば、最速で、機嫌を直せますか?

◆あなたが、パートナーとデートのプランを立てる時、

どのプロセスを担当するのが得意ですか?

 

***

 

こんな問いに答えてみると、

意外と、その時々で、自分が普段考えている思考以外のことがポンポン思い浮かんだりします。

 

そもそも、

「あ〜、これが苦手。これも手伝ってもらえない。」

と、減点方式や、問題意識で、ものごとを見つめてしまうと、

思考の枠に制限ができてしまったりしますね。

 

そうして、ふっと、

なんだか軽やかに暮らしている友人の家に行ってみると、

「ふむふむ参考になる〜!」と、ブロックがはずれることもあれば、

「やっぱり私はダメなんだ〜」と、自己嫌悪に陥ることもある。

 

パートナーシップや、結婚生活は、

恋心や、セクシュアリティ、だけでなく、

リアルな生活が関わっていたり、

また、毎日脈々と続いているので、

こういった、生活レベルの事柄でも、

チームとしての相互理解が良い関係づくりに役立ちます。

 

が、それ以前に、

自分自身についての「得意」や「興味」

「価値感」「モチベートされるか」「感情の動き」について、

知っておくことなくして、相手に知ってもらうことも、

相手を深く知ることも難しいですよね。

 

時には、

「私、めっちゃやりたくないことを、苦手な方法でやっていた〜!

それをやめるだけで、パートナーにも優しくできるー!」

と、

自己完結しちゃう様なことも、

あったりしますね。

 

 

そんなあれこれを、

仲間と一緒に、

「私はこうだよ」というシェアをベースに

進める時間をつくりたいと思います。

 

結婚を控えている方も、

そうでない方も。

結婚生活が長いよーという方も。

みなさん、ぜひぜひご参加ください。

※今回はストレングスファインダーの結果を持ち寄っていただきますので、

テスト受講済みが参加条件となります。

 

【パートナーシップにおける自分の特性を語り合おう】

9/27(木)22:00〜23:00

zoom・オンラインシステムを利用します。

事前エントリーが必要です。

↓↓↓こちらから。

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ライフパートナーの選び方③

 

【ライフパートナーの選び方】のテーマ、シリーズで書いています。

塚越悦子さん、安東美紀子に続き、

今回は、安東秀海です。

 

きょうは、結婚を決めたという方に向けて。

 

本当にこの人を”ライフパートナー”に選んで良いんだろうか?

そんな疑問が浮かんできた時のお話をしたいと思います。

 

 

◆本当に彼なんだろうか?

◆もっといい人がいるんじゃないだろうか?

◆元カレの方が、こういうところが良かった。

◆彼女を”異性”として意識できなくなってきたのだけれど。

 

などなど、

男女を問わず、

一度結婚を決めたものの、

 

本当にこの人が”ライフパートナー”なんだろうか?という、

【運命の人なんだろうか?】

というような問いや疑いを持つことは、少なくないことの様です。

 

生まれた違和感は、

無視したり、なかったコトにして押さえ込んでも、

どこかで違う形で顔を出すかもしれませんから、

 

ちょっと勇気をもって見つめてみることをオススメしますけれど

これは、表面的にみる、”相手の条件をカウントする”、”品定めする”

というよりも、

 

自分のコミットメントを、みつめてみるタイミング。

ということかもしれません。

 

恋愛における過去の痛み傷、失敗の経験なども手伝って、

 

「今度こそは」

「もう失敗したくない」

「あんな思いはまっぴら」

 

と、不安や疑いが出てくることもあるかもしれませんが、

これは必ずしも、ふたりの関係がアンマッチであるというサインではなく、

自分自身のテーマがに差し掛かっている、ということも多いのです。

(DVや、決定的な価値観のすれ違いに目をつぶろうということでは、ありません)

 

 

自分の気持ちに揺らぎがでているのだと、一度捉え直して、

その上で、本当に相手を”ライフパートナー”として選び直すことができるのかどうかは、

矛盾しているようですが、

一度、100%この人なんだ!と決めて、過ごしてみる。

ということなのです。

 

言い換えれば、再コミットする。ということ。

 

こちらが、コミットしていない状況では、

パートナーの魅力の100%は引き出せない、と捉えてみるのも良いかもしれません。

 

ここで言うコミットとは、表面的な与える、つくす、ということとは全く違います。

ひとつひとつの行動レベルではなく、

 

この人が、私のライフパートナーで、私はそこに100%投資すると決めて、

その先に各選択が生まれる、という類のものです。

 

 

まずは、自分がその選択をして、

パートナーを選び直し、

その上で、許容できない価値観の違いなのか、

ふたりらしいスタイルが見つけられないかの模索がオススメです。

 

言うなれば、

乗り合わせた船から片足出して、乗り移ろうとしている状況では、

今の船の行き先をチームとして見出すのは難しくなります。

 

金輪際選択肢がない、ということではなく、

今、この瞬間、まずは自分が選んでいることがポイント。

 

同じ船のチームとして、自分が100%乗り入れ、

100%発揮してみて、

そうして、やっと、

ライフパートナーとして今後も選び続けられるのか?を、

見ることができ、

 

チームとしてのベストも模索することができますよね。

 

〇〇してくれたら決められるのに、

という、条件付きではなく、

一度決めてみると、動き出す。

 

パートナーシップに限らず、

人生のあらゆる場面にも言えることですね。

 

彼なんだ、彼女なんだ、と決めて過ごしてみる。

自分がとても不安定に感じる時には、

難しく感じるかもしれませんから、

まずは、10日間、そうして過ごしてみる、など、マイルストーンを設定してみても良いかもしれません。

 

いずれにしても、立ってみる位置によって、見える景色は変わります。

そして不思議なことに、相手のコミットを促す力も、自身のコミットに依るのです。

 

ライフパートナーを、この人!と選ぶのは、一度のようでいて、

何度も何度も選び直すことで、

強い関係につながっていきます。

 

気持ちが揺らぐ様な時こそ、2人の関係が次のフェーズへ進むチャンスかもしれませんから、

一度選んだ相手なら、

チャレンジしてみる価値はあるのでは。

と、乗り越えてきたカップルを見ると、感じるところです。

 

 

 

 

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次回プレマリzoomセミナーは、9/27(木)22:00〜

安東美紀子による『パートナーシップにおける自分の特性を語り合おう』です。

今回は、ストレングスファインダー受講済みが必須条件となります。

こちらから、エントリーください⇒http://premarriage.jp/formwebminer/

ライフ・パートナーの選び方②

 

安東美紀子です。

塚越悦子さんの記事「ライフ・パートナーの選び方①」に続き、

同じテーマでお話したいと思います。

 

こちらの記事を

ちょっと噛み砕いて、私のフィルターを通してしまうと、

どれくらい恋に落ちているか、よりも、

自分のゆずれない価値観を受け容れられる相手かどうか、

はとても大切。

という言い方もできると思うのですが、

 

では、”自分のゆずれない価値観” って?

に、自分でも気づけていないことが多い様に感じています。

 

特に、

本当に彼なの?

という、

もうお付き合いが長いんだけれど、

結婚に進まない。

適齢期として結婚したいけれど、

本当に彼が、”その人”なのか、

自分の気持ちも分からなくなってきた。

だって、こんなに煮え切らない人なわけだし・・・

 

というご相談って、結構あるんですが、

 

「とにかく一度、自分に集中してみて!」

と、いう趣旨のサポートをすると、

半年以内にするするっと結婚が決まったり、

もしくは、お別れが決まって、次のお相手が見つかったりします^^

 

そういうケースでは、

”彼”がどうか、ではなくて、

”自分”が、分からなくなってるんですよね。

 

そうして、わからないま、

表面の思考だけで、条件面を考えても、

自分の軸の価値観ではなく、

”世間的に”とか、”一般的に”とか、”親の判断的に”といった、軸や、視線を気にする自分ばっかりが出てきてしまう。

 

結果、あれもこれも大切な価値観の様な気がするんだけれど、

実は全然大切なことじゃなかったり、

 

その時点では思いもよらなかった、譲れない点が出てきたりします。

 

よく話題に上りますが、

結婚条件に年収1000万円以上、や、2000万円以上、

というリクエストがある場合が多いのですが、

実際、結婚後、どんな生活がしたいのか?

という

平日と、休日の過ごし方をイメージしてもらったりすると、

”どれくらい一緒に過ごしたい” ということや、

”どんな食生活”

”どんな子育て” を見て行くと、

 

まぁ、収入はあれば良いけれど、

必須じゃないかも。

と気づかれる場合もあったりします。

 

かくいう私も、

ある時、

年収より、

できるだけ一緒に時間を過ごせること。

の方がよっぽど重要だな、と気づきました。

 

そして、肚を決めて、

当初あまりにもハードワークで、深夜を超えて働くスタイルだった夫(当初の彼)に、

ちょっとこのままのライフスタイルなら、

ずっと一緒にいることは考えられない。ということを話したのです。

(他の案件も重なってはいましたが)

 

そうしたら、

結果、彼は、決意し、実生活としては少しずつではありましたが、

働き方を変え、

今では、すっかり自己裁量の時間で働く様になってしまいました。

(おまけに一緒に働いている時間もあるので、かなり一緒にいますね!!)

 

彼自身にとっても、

長時間労働は、収入を得る手段→大切な人を幸せにするため

という思い込みの構図があっただけで、

譲れない”価値観”というわけではなかったのです。

とはいえ、

仕事に没頭するタイプではあるので、

やはり新たなプロジェクトに火がつくと、しょっちゅう徹夜もしていますが、

以前のそれとは

全く違ったものになりました。

 

”自分に集中する” プロセスを経たクライアントさんたちも、

みんなそれぞれに、こういった選択の重なり合いと、

新たな自分への気づきで、

新しい関係が生まれています。

 

そして、やはりここで決定的に合わない!という場合は、

早く見極めることも、ひとつの選択肢なのだと思うのです。

それも、自分に問いかけてみるといいと思います。

あと、何年彼に使えるだろう?と。

 

こどもをもつかどうかの選択もひとつの大きな分岐点になるかと思います。

 

だけどそれすらも、

”あなたにとって” 大切にしたい価値観かどうかですから。

 

そして譲れない点は、

しっかり肚を決めて、コミュニケートしてみること。

肚が決まっていない中で、ジャブを打ってみるのと、それとでは、

行き先が全く変わってきます。

 

マリッジブルーに陥った時にも。

彼を吟味する前に、

まずは自分に集中すること。

それも、ネガティブなフィードバックではなくて、

本当に自分が大切にしたいものを、

穏やかな気持ちで、見つめることから。

 

 

ライフ・パートナーの選び方①

「結婚している人は寿命が長い」とよく言われます。

その理由としてよく言われるのは、家族がいると体調を気遣ってくれたり、生活が規則的になったり、変化に気づいてもらいやすい一方で、シングルの人は(より自分の自由にしやすいために)食生活や睡眠などの生活リズムが乱れがちであるというものです。

つまり「結婚は心身の健康によい」ということが言えそうですが、これには「満足度の高い結婚をしていれば」という但し書きがつきます。結婚していても、夫婦関係が冷え切っていたり、喧嘩ばかりで精神的に安定しないよう状態であれば、ストレスが心身にもよくない影響を与えます。

「結婚しさえすればよい」というものではなく、一緒にいればいるほど仲が深まっていくような関係が理想です。

では、これからパートナーを選ぶという人は、何を基準にすればよいのでしょうか?

「パートナーシップにおいて愛情は最重要事項ではない」という英語の記事には、「愛しているかどうか」で人生のパートナーを選ぶことは間違いだと書かれています。

相手の仕事や年収や背の高さや…といった、わかりやすい「スペック」だけでは、ハッピーな結婚生活を送れるかどうかはまったくの未知数です。

もう一歩踏み込んだ人間性の部分で「自分が人生のパートナーに求めること」という観点から、パートナーとして合うのかどうかを見極めることが必要です。

例えば、この記事を書いた女性にとっては

・スピリチュアルであること

・自分の感情的な部分を理解し、サポートしてくれる人であること

・自分との関係に100%コミットしてくれる人であること

・ふたりだけでは解決できない問題があったときに、必要があればカウンセリングを受けることも辞さないほど関係を大切にしてくれる人であること

というのがパートナーに求めることでした。

彼女がそのときつきあっていた男性は、彼女が感情的になると突き放したり馬鹿にしたりするだけで共感してくれなかったり、よく嘘をついたりしていました。彼女のスピリチュアルな部分も受け入れられずに、そういった話も彼とはできなかったのです。

でも、彼女がその男性と別れられずにいたのは「好きになってしまっていたから」。

記事では、友人からの率直な助言により、彼はライフ・パートナーにはなれないと気が付いた・・・という経緯とともに、結婚相手を選ぶときには、”We have to follow our values – not hearts” つまり、ハートではなくValueをもとにするべきだ、と書かれています。

“Value”という言葉は「価値観」と訳されますが、この場合は「価値観がすべて合うパートナー」というよりは「自分が最も大切にしているもの」をもっている(理解している)かどうか、ということだと私は解釈しています。

私の周りの友人でも、相手に求めるものとして「スキンヘッドの人がいい」とか「公務員がいい」ということを言う人がいますが、これらはどちらかというと、外見や職業に対する好みであり、「その人が関係において大切にしていて、相手にも理解してもらいたいこと」ではありません。

外見や職業に対する好みをもつことが悪いのではありません!むしろ、そうした外からみてもわかりやすい基準をもつことは、例えば友人に紹介をお願いする際にもとても有効だと思います。私自身、結婚を意識し始めたときに思ったことは「パートナーはダンスができる人がいい」でしたから… そういった「好み」については、大勢いる人たちの中から少しでも自分と合いそうな(共通点を持っていそうな)人を絞るための「入り口」だととらえていただければいいのではと思います。

でも、その入り口の基準を満たして知り合うことになった人に対しては、結婚してパートナーとなった相手には必ず理解してもらいたい、本当に自分が大切にしているいくつかの価値観を共有しているかどうか、という点について、好きになれるかどうかという感情とはまた別の視点から、見極めてもらえたらと感じます。

 

 

 

 

コミュニケーションの「オートパイロット」を意識する その③

 

こんにちは、安東秀海です。

コミュニケーションの「オートパイロット」を意識する シリーズで、

お届けしています。

その① 塚越悦子 ⇒★

その② 安東美紀子 ⇒★

 

少し主題からはズレますが、

パートナーシップで、

現状を、”意識化しよう”、もしくは、”習慣化しよう” という

提案を耳にすると、

 

「あ、パートナーにココ直して欲しい!それはどうしたら良いですか?」

「変わるべきは、パートナーなんです。どうやって導けばいいでしょう?」

「あぁ、まさに、パートナーが、そういうタイプです(遠い目)」

「パートナーのオートパイロットが問題で・・・」

 

 

という、反応をされること、

多いのです。

相手に不満があって、

それを変えたい。というケースです。

もしくは、もう無理だし、とあきらめている場合も含めて。

 

心理学を学んでいる人も、

”基本は、心理学って、自分に使うものですよね。” と知識と頭で理解しつつも、

ふむ。どうすれば、パートナーに応用できるだろう。と考えていたりするものです。

 

まずは、それこそがオートパイロットになっている方は、

その解除からかもしれません。

 

 

生活の中で、何か不満に感じることや、

リクエストしたいことは、出てくるかもしれません。

そんな時も、自分とパートナー、チームとしての取り組みやコミュニケーションとして考えるか、

自分自身が取り組むこと。

これに尽きるのです。

 

がまんしよう、ということではなく、

気になっているのに言わない、ということでもありません。

自分自身が感じていることや、お願いしたいことはリクエストしてみると良いのです。

ただ、「相手を変えてやろう」

としても、それはやっぱり上手く行きません。

 

 

一番近くにいて、

一番愛してくれるはずの存在の人が、

「あなたはそのままでいい」と承認してくれているのと、

「何とか変えてやろう」と、目を光らせていられるのでは、

どれだけ感じられる安心感が違うか、また満ちた愛の中に居られるか、は

想像がつきますよね。

 

 

話が飛びますが、

パートナーの浮気が発覚した後のクライアントには

この話をするのですが、

まずは、「また浮気していないかな」

と、携帯を手にする度に反応する ”疑い”の武装オートパイロットを解除しないと、

空気がずっと緊張したものになってしまうし、

 

なんとか更生させるために「変わってもらおう」と、

構えている視線を解除しないと、

もう一度恋に落ちたりはできないです。

 

一方で、見て見ぬふりや、全くの無関心で、危険信号をスルーして、

押さえ込んだり我慢したりするのも、違いますからね。

 

 

さて、オートパイロットに気づくには一度、

感情をリリースしてあげることが大切です。

そうやって捉えているところあるかな?とチェックしてみて、

気づく点があったら、

 

「パートナーを変えたい」を、

”パートナーはそのままで素晴らしい”

と、

”具体的なリクエスト”

に分類します。

 

パートナーは、鏡であり、高め合い、成長し合える

かけがえのない存在ですが、

いつも指導者や教育者でいられると、

心休まる、安心できる居場所ではなくなるだけでなく、

ロマンティックな空気もつくれなくなってしまいますから。

 

「相手が変わるべき」

「変えてやろう」

オートパイロットは、要注意です。

 

 

好きな人と結婚して、

結婚した人を好きでいよう。

プレマリッジプロジェクトでは、無料のオンラインセミナーを開催しています。

 

次回の開催は、9/28(木)、安東美紀子が担当です。

 

プレマリZOOMセミナー

『パートナーシップにおける自分の特性を語り合おう』

日時;9月28日(木)22時~

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コミュニケーションの「オートパイロット」を意識する その②

 

昨日の塚越悦子さんの記事、

コミュニケーションの「オートパイロット」を意識する

に続いて、同じテーマで書いていきたいと思います。

昨日の問い、

◆オートパイロット化されたコミュニケーションで、変えたいと思うことはありませんか?

という問いには、みなさん何か思い浮かびましたか?

 

私自身でいくと、

育児が始まってから、

「ねぇ、これやって」「これお願いできる?」「今は難しい?」

という、家事ヘルプの依頼の仕方が、

緊急性を持たせ、

「(なんで気づいて早く自分からやってくれないの)」と、

非難の色を持たせているな、と

 

多いに反省しながら、さて、どうしましょうね。と、

みつめています(笑)

 

さて、このオートパイロット、

ニュートラルなものなんですが、

オートパイロットにより得られるメリットというものは、あるんです。

それは昨日zoomセミナー内では少し紹介されていましたが、

このポイントを詳しく見て行きたいと思います。

 

出ていた例は、スティーブジョブズや、マークザッカーバーグは、

毎日同じ服を着て、服選びをオートパイロット化している。というものでしたが、

この理由、ご存知ですか?

 

迷わないで済む。ということなんですが、

ポイントは、”ひとの意思決定の力(ウィルパワー)は有限である”

ということ。

 

しかも、一日単位で限界があるそうです。

だからこそ、重要な意思決定にウィルパワーを使いたい、と考える

これらのリーダー達は、

服選びにウィルパワー使っちゃったら、経営判断の力が残らなくなるよ。ということ。

この例からも分かる様に、このウィルパワーは、

各ジャンルで用意されるわけではなく、

総量が同じ所にあるイメージなわけです。

 

つまり、

毎朝起きて、朝食を作り、出発準備をして、保育園まで送り届け出勤する。

という流れが、ルーティン化していなくて、

毎朝、起きてから、

「今朝は何を作ろうか」「何を着ていこうか」「どちらが送り届ける?」

と、都度選択していると、

仕事につくころには、すっかりウィルパワーが減ってしまっていて、

また、総量は一日単位で、朝をピークに夜は減って行くので、

夜、ちょっと夫婦の時間で、今後の旅行プランを話し合おうか、という時には、

そのエネルギーが残っていない。

 

という様なことはあるわけです。

 

さらには、たとえば、

結婚前後で、

このことについて彼に聞いてみたい。話し合いたい。自分の考えを伝えたいと思いながら、

今日言おうかな?言うまいかな?

と迷って、

やっぱりやめた。と、します。

言わなかったんだから、何もエネルギーを使わなかった様に思いますよね?

ここでは、「言わない」という選択をするにあたり、

ウィルパワーを使ったわけです。

そうして、消耗してしまうと、

 

さて、パートナーシップをより良くするための他の選択へ、エネルギーが残らなくなります。

 

究極的には、離婚しようか、しないでおこうか、長期間悩んで来られた方は、

総じて疲弊されています。

そこでお話するのは、

一度その選択を脇において、リセットして、

まずはできることの範囲から、関係をより良くできるかトライしてみて、

それからもう一度この選択について考えませんか。ということ。

半年や、一年といった一定期間をご自身で、設定してみてください。

とご提案して、ようやく何かに取り組み、新たな選択に向かうことができたりします。

 

こういった選択が、個人にもありますし、

生活を共にする夫婦単位では、事前に話し合っておくと、

とても生活がスムーズになるということがあります。

ウィルパワーの節約ですね。

 

一方、このウィルパワーは感情とも密接な関係を持っていて、

喜びや、楽しみを感じる分野では、

よりクリエイティブになり、意思決定も早くなるという特性を持っているので、

同じ「朝食何作ろうか」という選択も、

●ごはんづくりが大好き!趣味!という方と、

●さほど希望は無いんだけれど・・・という方の、

それは、随分違うことになりますね。

 

パートナーシップの中で、見直したいオートパイロット、

また、オートパイロット化することで、

ウィルパワーが節約できそうなこと、

 

そして、選択できずにずっと迷っていることなど、

ふたりが、ふたりらしく、エネルギー満タンで、未来に向かえる様に、

整えていきたいですね。

 

きょうの問いはこちら。

あなたが、日々選択していたけれど、

オートパイロット化すると、良さそうなトピックスはなんですか?

 

 

 

コミュニケーションの「オートパイロット」を意識する

「オートパイロット」とは、飛行機や車などの乗り物を機械で運転する、自動制御モードを指す言葉です。

また、私たちが毎日考えることなく行っていること、ルーチンと化していること、気が付けばいつもの同じ行動をとっていた・・・ということも、オートパイロットでやっていると表現できます。

することが当たり前になっているという意味では習慣と言ってもいいでしょう。

よく、運動や瞑想など健康によいとされていることを習慣にしたいときには「考えなくてもできる」レベルになるまで〇〇日は必ず続けること、と言われたりします。

このオートパイロットという言葉自体はニュートラルなもので、その行為が人生にとってプラスなのかマイナスなのかというニュアンスはありません。

朝起きてまずジョギングをすることが習慣になっている人もいれば、会社から帰ったらリラックスするためにテレビの前に座ってビールを飲み、数時間そこから動かない人もいます。

そして、夫婦のパートナーシップにおいてもオートパイロットは存在します。

例えば、家事についてのふたりの役割分担が明確になされていて、そこに話し合う必要すらなくなった場合には、それらのタスクが自動的に片付いていくでしょうし、育児についても、〇曜日の送迎は誰の役目など、決まってることを遂行していくだけ、という部分もあるでしょう。

これらの「日常において繰り返される、必ず誰かがこなす必要があるタスク」については、オートパイロット化しておくことで日々の生活が楽に(あるいは楽しく)なるかもしれません。

一方、家族のコミュニケーションにおいても意識せずにこの自動運転が働いていることがあります。

例えば、卑近な例だと、私が外出中に子どもたちが帰宅し、そのあと帰って来た私がリビングに行ってみると、子どもたちがコンピュータのスクリーンをのぞき込んでいる・・・という場面。

つい言ってしまいがちなこととしては「また動画を見ているんでしょ!」

あるいは、夫が自分のスマートフォンを横向きに持っているのを見るや「またゲームしているの」などなど。

これらは、脳の中で勝手に「コンピュータをみている=動画をみている」 「スマホを横向きに持っている=ゲームをやっている」と変換されてしまっていて、その推測に対する反応までもが自動化されてしまっているという現象です。

私の場合は、往々にして、これらの言葉は「それは今すべきではない」というトーンをもって発せられることが多いので、ここから始まるコミュニケーションは(たとえ、その推測が当たっていたとしても)あまり心あたたかな、より親密になれるタイプのものではなくなります。

このオートパイロットができあがるのには、もちろんそれなりの理由があるのですが、それを探して自分の反応を正当化するよりも「自分には、深い考えなしにこういう反応をする経路があるのだ」と気が付くことが大切です。

気が付けば、そのままキープするのか、変えるのかという選択ができますから。

自動的に反応してそのまま言葉を発するのではなく、一呼吸おいて、自分はこの場で何を伝えたいんだっけ?この目の前の家族との関係をどんなものにしたいんだっけ?ということを思い出せると、その次に来るのはもう少し配慮された、優し目の声になったりします。

皆さんはいかがですか?オートパイロット化されたコミュニケーションで、変えたいと思うことはありませんか?

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Dress記事「成功する結婚」シリーズ で、私と夫が受けたプレマリッジ・セミナーの内容について少しずつご説明していますので、結婚を真剣に考えている!という方はあわせてチェックしてみてください。

プレマリッジ・プロジェクトのFacebookグループでは、ZOOMセミナーのダイジェスト版の動画をシェアしています。(*グループは承認制です)

 

 

 

 

 

親との関係と、自分のパートナーシップ

 

こんにちは、安東秀海です。

ただいま、実家の富山に帰省しています。

 

このところ両親共に高齢になってきたこともあり、

より頻度を上げて帰省するようにしていて、夏休みというよりは

月例という感じになってきましたが、

旅の様な、帰省の様な、親との関係再構築の様な、そんな不思議な時間です。

 

親と、妻・息子と一緒に過ごす時間の中で、きょうは、

少し親子関係と、パートナーシップについて書いてみたいと思います。

 

多くの心理学で、親子関係、特に幼少期の親との関係が、

パートナーシップに大きな影響を与えるとされています。

 

また、幼少期の養育反応が、その後のアタッチメント(愛着)タイプを決めるという研究もなされていますね。

 

 

僕がご紹介したいのは、こういった研究データそのものではなく、

親子関係から受け取る影響は、多かれ少なかれ”ある”とした上で、

 

パートナーシップが行き詰まった時に、

両親との関係を見直すことで、ブレイクスルーが起きたり、

自分自身が現状よりも、生きやすくなったり、

幸福を感じやすくなったりすることがある、

という、

いくつかの事例と、

参考になる共通点です。

 

夫婦関係においての行き詰まり、というと、

どちらかの浮気・不倫、

セックスレス、など幾つかの共通する要因が見られますが、

その状況やバックグラウンドはそれぞれ固有のものです。

 

なにがキッカケで、そういった状況になったのか、

2人にとって、どういった道をこれから選択していくことが

幸せであるのか、は、

全て個々のケース。

 

個々でありながらも、

 

お互いに向き合い、取り組むめることが硬直状態に入った時には、

一拍おいて、

”幼少期の親との関係”

を見てみると、

自分の中で、ほどける心の動きがあったりします。

 

 

たとえば、

何かをキッカケに、自分は”愛されていない”、”愛される価値がない”と

思い至る出来事が幼少期にあり、潜在意識に眠っていたり、

 

自分は”男らしくない” ”女らしくない” という様な勘違いを持ったり、

 

”自分の居場所はどこにもない”と感じたり。

 

そいうった思い込みが、親との関係の間では形成されていることがあって、

 

その正体に気づくことができると、

 

今、ココにある、パートナーとの間の感情に、密かに影響していることに

意識的になれるし、

ほどけてくるんですね。

 

 

自分の親がシングルの環境で育ったので、自分の希望や、ワガママは

全部飲み込むのが当時は仕方なく、

それが当たり前だと思っていたのだけれど、

いつの間にか、”そうすることで愛される”と思っていたみたいです

 

というケースもあれば、

 

姉妹の中で、私は親に嫌われていると思っていたから、

誰にもそのままで愛されるはずはない、

だけど勉強はできたから、頑張ることで受け入れられるんだと思っていた

 

というようなケースは、

 

個々様々にあります。

 

 

では、どういった時に、マインドシフトが起きて、

今のパートナーシップの間にも奇跡が起きるのか。というと、

 

こういった状況をしっかりと見つめ、自己分析などの内省ができつつも、

浸りこむのではなく、

当時の感情を受け止め、

今、新たな選択へ向かえる。ということだと感じています。

 

 

過去の○○といった経験が自分を形成しているのかもしれない、と

思った時に、

そのことで誰かを責め続けたり、自分を責めたりすることは、

何も効果を産まないもので、

 

 

そのことを、そうかもしれないな、と見つつも、

過去の自分をギュッと受け入れつつも、

すねていないで今は、パートナーとの間で新たな選択をしよう。と、

受け止められることが大きな分岐点だと思います。

 

親をゆるす、自分をゆるす。

もちろんそういった手法もパワフルで、大きな変革が起きた例をたくさん見てきました。

ですが、

すぐにはゆるせない、

こういったことを考えると、本当に嫌な感情に支配される、という時にも、

あきらめたり、投げ出す必要はなくて、

 

 

新たな選択はいつも作っていける。

そのために、目はそむけずに。ということが大切なことかな、と思います。

 

自分にも、

パートナーにも、バックグラウンドがあります。

親子関係には、何かしらの影響を受けていて、

それにこだわりすぎる必要はないのですが、

いつも癒やしや、変革のチャンスは隠れていますね。

 

それぞれのプロセスが、お互いの関係に貢献し、

また、パートナーがいてくれるからこそ向き合えるフェーズ、というものがあるものです。

僕も妻や息子なしでは、

両親とここまで色々と向き合えなかったし、向き合うこともなかっただろうなと思うのです。

 

ぜひ、親との関係にまつわる色々な感情を嫌煙しすぎず、

今の、そしてこれからのパートナーとの関係に投資できるものとして、

扱ってみてくださいね。