大切なひとのためにエネルギーを使う

今日はプレマリzoomセミナー。

安東美紀子が「夫婦のコミュニケーション」についてお話をします。

本日8月8日22時〜プレマリzoomセミナー

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さて。

唐突ですが、あなたは普段、どれだけ大切なひとのためにエネルギーを使っているでしょう?

この1週間、あなたのエネルギーの内訳を振り分けるとしたら、

誰に、どれくらいのエネルギーを使いましたか?

プラスの前向きで能動的なエネルギーも、マイナスの仕方なしの受動的な選択も含め、振り返ってみるとどうでしょう?

多くの場合私たちは、さして大切ではない、もしくは、最優先ではないひとにエネルギーを奪われてしまい、大切な人のために割けるエネルギーの量を減らし、そして、消耗してしまいます。

もし今、優先順位の高くないひとのために悩んだり、ストレスを溜めたりしているとしたら。

消耗することから距離を置いて、大切なひとを、大切にするためにエネルギーを使うことを、意識してみましょう。

具体的には、

大切なひとの「幸せ」について考える。

そのために行動する。

よりよい関係を思い描いて、

それを目標として定める。

というようなこと。

もし今、直接できることはあまりなかったとしても、止めない、やめない、滞らせないこと。

大切なそのひとに向けて、そのひとのことを真剣に想い、思考やマインドをそのひとのために使ってみること。エネルギーというのは、使わなければ枯れてより使いにくく、使う程に流れが生まれてまた使いやすくなるものです。

また、そんな風に大切なひとに向けて使うエネルギーは、何より私たち自身をも満たしてくれます。

”誰かを想う” ”愛する力を使う”

といったことは、筋肉の様でもあります。

意識的に取り組み、使うことによって鍛えられ、鍛えるほどにパワーもエネルギーの総量も大きく、増えていきます。

そして、そうやって鍛えられた筋肉は、万が一のトラブルや予期せぬ危機を迎えた時に、グッと持ちこたえるための力にもなります。

好きな人と結婚して、

結婚した人を好きでいよう。

 

をテーマにしているプレマリッジ・プロジェクト。

今日は安東秀海がお届けしました。

<オンライン無料セミナーを開催しています>

次回は8月8日(火)22時〜23時

安東美紀子が担当します。

※こちらはZOOMを利用したオンラインセミナーです。受講にはオンライン環境が必要です

お申込みはこちらからお願いします↓

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夫婦の会話から、離婚する確率が分かる!?

 

次回プレマリzoomセミナーは、8/8(火)

私安東美紀子がスピーカーです。

 

***

 

前回zoomセミナー、塚越悦子さんの回で、

ゴットマン研究所の離婚予測についてお話がありました。

 

そう、研究の結果、

夫婦の会話等から、その夫婦が数年後離婚に至るかどうかは、80〜90%くらいの精度で

予測できるとされています。

 

この研究から、

私が最も興味深いと思っていて、

また、救いがある!と思っている部分をご紹介しますね。

 

 

この結果としての、離婚に至るカップルの特徴は、

ネガティブ

 

なはたらきかけにあったのです。。

wikipediaには、こうまとめてあります。

 

「離婚が予測される最もネガティブな4つの行動は、相手の人格に対する批判、優位な立場から相手を軽蔑すること、防衛的な態度をとること、拒否的態度ないし対話から感情的に引きこもることである」

 

さらにもうすこし具体的に、

『心のなかの幸福のバケツ』では、

このゴットマンの調査から、

 

ポジティブな言動とネガティブな言動に」は、5:1という「魔法の比率」があるという。

 

という部分に着目しています。

 

ネガティブな言動一回に対して、ポジティブな言動が五回あれば、結婚生活は長続きする可能性が高い。

というのです。

 

 

これを読んで、

自身の臨床を振り返ってみると、

 

本当に離婚が視野にあるんだけど・・・というカップルが、

大きく再生を果たし、ハネムーン状態になることが、

少なからずあるのですが、

 

こういった場合、

2人の関係のつまずきが生じはじめたころの話を聴くと、

ほぼ、ネガティブなストロークが圧倒的だった様で、(少なくとも記憶にはそう残っていて)

 

こんがらがった感情や、コミュニケーションや、個々の心理的状況を整えていくと、

ある時から、ポジティブな見方や、発言、ストロークが圧倒的に増えるのです。

 

もちろん、”ポジティブ”なコミュニケーションというのは、

言葉だけ ではないので、

相手の良いところを見る姿勢が必要ですし、

物事に対して、ポジティブな見方を養う必要があります。

 

また、5:1は「魔法の比率」なのです。

これを極端に越えて、ポジティブだけを見る!という、

地に足の付かない、ポジティブは、また、逆の作用が生まれたりするそうです。

 

ついつい、グチのコミュニケーションが日常になっている方って、

少なくないですよね?

 

また、夫婦間の親密な関係では、

ポジティブな感情のコミュニケーションは、”あたりまえのことだから”と、省略して、

不安や、心配事ばかりを言葉にだして共有している、という方も

あると思います。

 

日本人カップルの最初の大きな溝は、産後、いわゆる”産後クライシス”に

できる可能性が非常に高いとも感じていますが、

この時期、どうしてもネガティブな会話の比率が高くなりがちですよね。

 

そんな時、ぜひ想い出してほしい5:1

 

自分に嘘をついたり、つくろったり、

神経質になる必要はないのです。

 

 

ただ、ポジティブな見方をすることの重要性を知って、

小さな選択の前提として持ち、

日々の、小さな選択の積み重ねが関係をも左右するということであり、

 

相手の気持ちが離れてしまわないか、

大きな危機が訪れないかと怖れる前に、できることがたくさんあるのです。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

夫婦の法則

こちらの記事でも著書が紹介されている黒川伊保子さんは、人工知能研究者です。

その黒川さんの書かれた「夫婦脳」という本のなかに、「夫婦の法則」という章があります。

ここには、結婚7年目、14年目、21年目、28年目という「7の倍数」で夫婦の危機がやってくると書かれています。これは、ヒトの脳の生体サイクルによるものなのだそうです。

体は外界からの刺激を受けると免疫システムが反応するのですが、その刺激に慣れてきて「反応すべき刺激」から「環境の一部であり、受け入れなければならない事象」として免疫システムが受け入れるのがちょうど7年ほど経った頃なのだとか。

そして、7年たってお互いの体臭にも慣れた夫婦は、相手を「環境の一部だと納得」して、ドキドキもしなくなるとのこと。それまでの人間関係構築が成功していれば「しみじみ」が始まるけれど、このときの夫婦は絆の強さとしては危ない時期なのだと指摘されています。

黒川さんは「浮気は教養の問題だから、すべての人が浮気をするわけではない」としつつ、この時期をどう踏ん張れるかに夫婦の運命がかかっている、と解説されています。

結婚当初は誰もが「自分は絶対に浮気しないぞ」と考えているかもしれませんが、個人的には「自分(たち)に限ってそれはあり得ない」と、その可能性を全否定するよりは、「人間だから気持ちが揺れることもあるかもしれない。そんなときに、こういう脳や体の特性を知って、安直な選択をしないような工夫をしよう」と考える方が、よほどうまくいくのではないかと感じます。

黒川さんも「本能のありようを知っていれば、無意識の隙をカバーできて、リスク回避ができるはず」と書かれています。結婚が決まったことに安心するのではなく、ここから先が長い旅なのだと理解することで、それなりの準備が必要だという覚悟ができるのではないでしょうか。

 

****次回のプレマリZOOMセミナーは8月8日(火)午後10時からです!****

呼吸をあわせてみる

火曜日担当、安東秀海です。

 

好きな人と結婚して、

結婚した人を好きでいよう。

 

をテーマにしているプレマリッジ・プロジェクト。

今日は長期的なパートナーシップを育む方法について、

考えてみたいと思います。

 

“人の持つ一番の財産は共感してくれる配偶者である” エウリビデス

 

私たちはいつも、誰かに分かって欲しい、理解してもらいたい、と願っています。
共感してくれる相手を求めるのは、私たちの本能とも言える欲求であり、その想いが向かう先はやはりパートナーということになるでしょう。

 

気持ちを理解し、共感してくれるパートナーがいるとことはとても幸せなこと。
パートナーシップを高める、とは、共感する力を高める、ということなのかもしれません。

 

でも現実はそう簡単ではなく、分かり合えないと感じることや、パートナーの無理解に傷ついたり腹の立つことも少なくはありません。

 

そんな時、

 

相性が悪い、

価値観が違う、

ベストパートナーじゃない。

 

とすぐに結論づけるのはもったいない。

 

そこはちょっと踏みとどまって、

 

どうして彼はそんな態度を取るのか?

何が彼女をイライラさせるのは?

 

に注目してみてはどうでしょう?

 

 

ここでお勧めしたいのは“呼吸を合わせてみる”ことです。

 

“呼吸”というのは、無意識でも働き、意識的にもコントロールできるものですよね。

 

ヨガや瞑想では、呼吸を意識的にコントロールすることで無意識・潜在意識に働きかけて、
気持ちを落ち着かせるるという効果があります。

 

また、相性が良いことを”息の合った”と言う様に、
呼吸には、感情を伝え合う働きがあるという研究者もいます。

 

夫婦のコミュニケーションにおいて、お互いの呼吸を合わせるということは、精神的なつながりを築き、共感力を高めるうえでとても役に立ちます。

 

パートナーを”理解したい”と感じる時、
“理解されたい”と願う時。

 

そんな時にはそっと、彼の彼女の、呼吸に意識を向けてみましょう。

 

完璧にあわせることが目的ではなく、
大切なのは、相手に意識を向けること。

 

分かってくれない、とパートナーに憤りを感じる時には、

私たち自身もまた、

パートナーのことを見ていない、理解しようとしていないものです。

 

ふたつの個性が同じ道を行くのが夫婦の関係。

 

ぶつかりながら、喧嘩もしながら、
共感する力を育てていくことが、よりよい関係を作る助けになるのではないかと思います。

 

今日も最後までありがとうございました。

次回は塚越悦子の担当回となります。

 

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次回は8月8日(火)22時〜23時

安東美紀子が担当します。

※こちらはZOOMを利用したオンラインセミナーです。受講にはオンライン環境が必要です

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