“なんだよ、そういう君だって!” と逆ギレする彼。

 

こんにちは、安東美紀子です。

今回は、よくあるご相談シリーズから。

 

”私が◯◯って言ったら、

彼が、「なんだよ、そういう君だって□□じゃないか!」

って、スゴく不機嫌になっちゃって。

私、そんなに□□ですかね? でもそれって仕方なくないですか? ”

 

この、◯◯や□□は色んなものが入りますが、

こいういうご相談は結構やってきます。

 

で、ご本人は、□□について悩まれてたり、

喧嘩してしまったことに落ち込まれてたりするんですが、

 

 

ここで、知っておくと役に立つポイントが2つ!

これが分かっていると、

深刻になりすぎずに関係を深めるためのコミュニケーションに変えられたり、

”問題”として捉えずに、”良い機会だ”と見ることができます。

 

①内容よりもエネルギーに反応していることもある。

心理学用語ではよく出てきますが、

人には”罪悪感”という感情があります。

「やらなきゃいけないのに、やってないな〜」とか、

本題とは全然関係なく、

「こんなに安月給なんて、俺、ダメだな〜」とか。

日頃から自分で自分を攻めていたりするわけです。

 

そんな時に、ちょっと、(いや、かなり?)攻撃的なエネルギーや、批判的なエネルギーで

(※このエネルギーって、テンション、や、ノンバーバル領域って解釈してくださいね)

何かを伝えると、

その事象だけを冷静に捉えたりする以前に

 

”怒られてるっ><” ”責められてるっ><”

と、その感情に耐えられず、

矛先を変えて、

「そんなの君だって!!」と、

反逆に出るわけですね。

 

□□じゃだめなんだろうか・・・と悩むよりも、

どんなエネルギーで伝えてたかな?私。

彼の罪悪感をとびきり刺激する様な方法じゃなかったかな?

 

が先にチェックするポイントですね。

 

 

その②

普段気軽には言えなかったことがあるのかもしれない。

ということ。

これは、スゴーく不健康な程に我慢しているものもあれば、

”オトナの対応” レベルの、

 

まぁ、黙っていた方が平和だから。という判断のものもあると思いますが、

いずれにしても、気軽には言えてなかったことがあるわけです。

「ええ〜、そんなのその時言ってよ!」と思ってしまいますが、

あなたのパートナーが日本人なら、99%くらいの確率で、

「言わない」選択をしていること、何かしらはあると想像します。

(根拠はない数字ですよ^^)

 

もうこれは、本当に、環境や文化がつくるものだと思いますが、

”なんでも率直に話す”なんて風には育ってきていないわけです。

まして、自分が何を感じているのかすら、

かなり麻痺させてしまっている方も多いくらいです。

 

日本型企業で成功するには、ある意味必要な技術かもしれませんから、

仕事がデキる人の中にも、とても多いですよね。

 

そんな彼が、反応的だとしても、

何かリクエストを出してきたならば、

それは”良い機会” でもあるわけです。

 

感情に触れることがあったから、反応したわけです。

それは何かしら彼が気になっていたことかもしれないし、

ただ何でも良いので目に付いたトピックスかもしれませんが、

そこから、それを受けての、コミュニケーションのスタートができますよね。

 

感情的なまま話を続けてみるスタイルもあるかもしれないし、

ちょっとクールダウンして、やり取りした方がいい場合もありますね。

 

いずれにしても、悩みのタネにしてしまわず、

問題視して凍結せずに、

 

 

おっと、罪悪感刺激してしまったかも。

いつもは言えなかったことが出てきたのかな?と、

頭の片隅で気づけたら、

 

やっぱり悲しい想いや、怒りは感じても、

じゃあ、ここからどうしようか、の選択が広がりますよね。

問題は、◯◯や、□□ではないことが多いのです。

 

カウンセラーに相談しても、

□□の問題はさほど解決しないことも多々ですが、

 

こうした問題と見えたことの裏側が見えることが

ありますね。

 

夫婦・カップルという親しい距離では、こういった

反応的なことや、日常の積み重ねで溜まった感情等が反応することが

多々。

都度、問題と捉えるのではなく、

コミュニケーションだ、と向き合えたら、

強い絆の関係性が育めますね。

 

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