夫婦の会話から、離婚する確率が分かる!?

 

次回プレマリzoomセミナーは、8/8(火)

私安東美紀子がスピーカーです。

 

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前回zoomセミナー、塚越悦子さんの回で、

ゴットマン研究所の離婚予測についてお話がありました。

 

そう、研究の結果、

夫婦の会話等から、その夫婦が数年後離婚に至るかどうかは、80〜90%くらいの精度で

予測できるとされています。

 

この研究から、

私が最も興味深いと思っていて、

また、救いがある!と思っている部分をご紹介しますね。

 

 

この結果としての、離婚に至るカップルの特徴は、

ネガティブ

 

なはたらきかけにあったのです。。

wikipediaには、こうまとめてあります。

 

「離婚が予測される最もネガティブな4つの行動は、相手の人格に対する批判、優位な立場から相手を軽蔑すること、防衛的な態度をとること、拒否的態度ないし対話から感情的に引きこもることである」

 

さらにもうすこし具体的に、

『心のなかの幸福のバケツ』では、

このゴットマンの調査から、

 

ポジティブな言動とネガティブな言動に」は、5:1という「魔法の比率」があるという。

 

という部分に着目しています。

 

ネガティブな言動一回に対して、ポジティブな言動が五回あれば、結婚生活は長続きする可能性が高い。

というのです。

 

 

これを読んで、

自身の臨床を振り返ってみると、

 

本当に離婚が視野にあるんだけど・・・というカップルが、

大きく再生を果たし、ハネムーン状態になることが、

少なからずあるのですが、

 

こういった場合、

2人の関係のつまずきが生じはじめたころの話を聴くと、

ほぼ、ネガティブなストロークが圧倒的だった様で、(少なくとも記憶にはそう残っていて)

 

こんがらがった感情や、コミュニケーションや、個々の心理的状況を整えていくと、

ある時から、ポジティブな見方や、発言、ストロークが圧倒的に増えるのです。

 

もちろん、”ポジティブ”なコミュニケーションというのは、

言葉だけ ではないので、

相手の良いところを見る姿勢が必要ですし、

物事に対して、ポジティブな見方を養う必要があります。

 

また、5:1は「魔法の比率」なのです。

これを極端に越えて、ポジティブだけを見る!という、

地に足の付かない、ポジティブは、また、逆の作用が生まれたりするそうです。

 

ついつい、グチのコミュニケーションが日常になっている方って、

少なくないですよね?

 

また、夫婦間の親密な関係では、

ポジティブな感情のコミュニケーションは、”あたりまえのことだから”と、省略して、

不安や、心配事ばかりを言葉にだして共有している、という方も

あると思います。

 

日本人カップルの最初の大きな溝は、産後、いわゆる”産後クライシス”に

できる可能性が非常に高いとも感じていますが、

この時期、どうしてもネガティブな会話の比率が高くなりがちですよね。

 

そんな時、ぜひ想い出してほしい5:1

 

自分に嘘をついたり、つくろったり、

神経質になる必要はないのです。

 

 

ただ、ポジティブな見方をすることの重要性を知って、

小さな選択の前提として持ち、

日々の、小さな選択の積み重ねが関係をも左右するということであり、

 

相手の気持ちが離れてしまわないか、

大きな危機が訪れないかと怖れる前に、できることがたくさんあるのです。

ぜひ参考にしてみてください。